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【2級土木 平成25年度 No.13】橋梁の架設工法の過去問解説

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編集部

ケーブルクレーン工法は、桁を縦送りする工法?いいえ。ケーブルクレーンで部材を吊り込む工法です。縦送りと書くのが引っかけで、この問題の決め手です。

この問題の要点

2級土木施工管理技士 平成25年度 No.13。テーマは橋梁の架設工法とその架設方法の組合せで、適当でないものを選ぶ問題です。

正解は選択肢?。ケーブルクレーン工法は、ケーブルクレーンで部材を吊り込んで架設します。

この問題は、鋼橋の架設工法(ベント式・ケーブルクレーン・片持式・一括架設)と、その架設方法の組合せを問うものです。各選択肢の正誤を順に見ていきます。

正解は?。ケーブルクレーン工法は、ケーブルクレーンで橋桁の部材を吊り込んで架設する工法で、縦送りで架設するという記述は誤りです。

出題のテーマ

この設問は、橋梁の架設工法と架設方法の組合せから、適当でないものを1つ選ぶ形式です。工法ごとの方法のちがいがポイントになります。架設工法の基礎は、鋼橋の架設工法のページで図とあわせて確認できます。

選択肢ごとの正誤

? ベント式工法(適当):ベント式工法は、橋桁の部材を自走クレーンでつり上げ、ベントで仮受けしながら組み立てて架設します。これは正しい組合せです。

? ケーブルクレーン工法(適当でない=正解):ケーブルクレーン工法を「橋桁を隣接箇所であらかじめ組み立てた後、所定の場所に縦送りして架設する」とした組合せは誤りです。ケーブルクレーン工法は、ケーブルクレーンで橋桁の部材を吊り込んで架設する工法です。

? 片持式工法(適当):片持式工法は、橋脚や架設した桁を用いて、トラベラークレーンなどで部材をつりながら張り出して組み立てて架設します。これは正しい組合せです。

? 一括架設工法(適当):一括架設工法は、組み立てた部材を台船で現場までえい航し、フローティングクレーンでつり込んで架設します。これは正しい組合せです。

なぜ?が正解(誤り)か

工法名と架設方法の組合せがポイントです。

ケーブルクレーン工法を「縦送りして架設する」とした組合せは誤りです。ケーブルクレーン工法は、ケーブルクレーンで部材を吊り込んで架設します。あらかじめ組み立てた桁を送り出す(縦送り)のは、送出し工法などの別の工法です。

関連する用語の解説

架設工法でつまずいたら、用語の解説で基礎を固めると確実です。ベント式・片持式・一括架設の使い分けは上のリンク、鋼材の接合(溶接・高力ボルト)は鋼材の接合のページにまとめています。

まとめ

平成25年度 No.13 の正解は?で、ケーブルクレーン工法と架設方法の組合せが誤りでした。

ケーブルクレーン工法は、ケーブルクレーンで部材を吊り込んで架設するのが要点です。

工法名とその方法の組合せが、過去問でよく問われます。

出典

  • 一般財団法人 全国建設研修センター 公表 過去問題(2級土木施工管理技術検定 平成25年度 No.13)

※ 問題文は全文転載せず、要点を要約して扱っています。正答の判断は、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして確認しています。

ゼロから学ぶ土木施工管理 編集部

この記事を書いた人

ゼロから学ぶ土木施工管理 編集部

土木施工管理技士試験で過去に問われた用語・数値・施工手順を、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして整理しています。

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