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【2級土木 平成25年度 No.1】土質試験(原位置試験)の過去問解説

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透水試験で分かるのは、土の硬さ?水の通しやすさ?答えは水の通しやすさです。土の軟硬が分かる、と書くのが引っかけで、この問題の決め手です。

この問題の要点

2級土木施工管理技士 平成25年度 No.1。テーマは土質試験(原位置試験)の種類と目的で、適当でないものを選ぶ問題です。

正解は選択肢?。透水試験は地盤の透水性を求める試験で、土の軟硬の判定には使いません。

この問題は、原位置試験(その場で行う土の試験)の結果が何の判定に使われるかを問うものです。各選択肢の正誤を順に見ていきます。

正解は?。透水試験は地盤の透水性(水の通しやすさ)を求める試験で、土の軟硬を判定するのは標準貫入試験(N値)です。

出題のテーマ

この設問は、原位置試験の種類とその結果の活用について、適当でないものを1つ選ぶ形式です。試験と判定対象の組合せがポイントになります。標準貫入試験やN値の基礎は、標準貫入試験とN値のページで確認できます。

選択肢ごとの正誤

? ポータブルコーン貫入試験(適当):ポータブルコーン貫入試験の結果は、建設機械の走行性(トラフィカビリティー)の良否の判定に使用されます。これは正しい記述です。

? 砂置換法による土の密度試験(適当):砂置換法による土の密度試験の結果は、土の締固めの良否の判定に使用されます。これは正しい記述です。

? ボーリング孔を利用した透水試験(適当でない=正解):「ボーリング孔を利用した透水試験の結果は、土の軟硬の判定に使用される」とした記述は誤りです。透水試験は、地盤の透水性(透水係数)を求める試験です。土の軟硬を判定するのは標準貫入試験(N値)です。

? 標準貫入試験(適当):標準貫入試験の結果(N値)は、地盤の支持力の判定などに使用されます。これは正しい記述です。

なぜ?が正解(誤り)か

透水試験で何が分かるかがポイントです。

透水試験の結果を「土の軟硬の判定に使用する」は誤りです。透水試験は地盤の透水性(水の通しやすさ)を求める試験です。土の軟硬や支持力の判定には、標準貫入試験で得られるN値を使います。

関連する用語の解説

原位置試験でつまずいたら、用語の解説で基礎を固めると確実です。標準貫入試験とN値は上のリンク、砂置換法など締固めの品質管理は締固めの品質管理のページにまとめています。

まとめ

平成25年度 No.1 の正解は?で、透水試験の結果の活用に関する記述が誤りでした。

透水試験は透水性、土の軟硬や支持力は標準貫入試験(N値)で判定するのが要点です。

試験と判定対象の組合せが、過去問でよく問われます。

出典

  • 一般財団法人 全国建設研修センター 公表 過去問題(2級土木施工管理技術検定 平成25年度 No.1)

※ 問題文は全文転載せず、要点を要約して扱っています。正答の判断は、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして確認しています。

ゼロから学ぶ土木施工管理 編集部

この記事を書いた人

ゼロから学ぶ土木施工管理 編集部

土木施工管理技士試験で過去に問われた用語・数値・施工手順を、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして整理しています。

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