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【2級土木 平成25年度 No.5】コンクリートの混和材料の過去問解説

けんせつる

けんせつる

ポゾランの代表って、フライアッシュ?ポリマー?

混和材料って、何が何だか…

この問題の要点

2級土木施工管理技士 平成25年度 No.5。テーマはコンクリートの混和材料で、適当でないものを選ぶ問題です。

正解は選択肢3。ポゾランの代表的なものはフライアッシュなどで、ポリマーではありません。

正解は3。ポゾランは火山灰などの混和材の総称で、代表的なものはフライアッシュです。ポリマーが代表的なものとする記述は誤りです。

出題のテーマ

この設問は、コンクリートの混和材料に関する記述から、適当でないものを1つ選ぶ形式です。各混和材料のはたらきがポイントになります。混和剤・混和材の基礎は、コンクリートの混和材料のページで確認できます。

選択肢ごとの正誤

① AE剤(適当):AE剤は、微小な独立した空気のあわを分布させ、コンクリートの凍結融解に対する抵抗性を増大させます。これは正しい記述です。

② フライアッシュ(適当):フライアッシュは、セメントの使用量を節約でき、コンクリートのワーカビリティーをよくできます。これは正しい記述です。

③ ポゾラン(適当でない=正解):ポゾランを「水酸化カルシウムと常温で徐々に不溶性の化合物となる混和材の総称であり、ポリマーがこの代表的なものである」とした記述は誤りです。ポゾランの代表的なものはフライアッシュなどで、ポリマーはポゾランには含まれません。

④ 減水剤(適当):減水剤は、コンクリートの単位水量を減らすことができます。これは正しい記述です。

なぜ選択肢3 が正解(誤り)か

ポゾランの代表的なものが何かがポイントです。

ポゾランの代表的なものを「ポリマー」とするのは誤りです。ポゾランは火山灰などのように、水酸化カルシウムと常温で徐々に反応する材料の総称で、代表的なものはフライアッシュです。ポリマーは別の材料です。

関連する用語の解説

混和材料でつまずいたら、用語の解説で基礎を固めると確実です。混和剤と混和材の違いは上のリンク、AE剤と空気量はスランプ試験と空気量のページにまとめています。

まとめ

平成25年度 No.5 の正解は3で、ポゾランの代表的なものに関する記述が誤りでした。

ポゾランの代表的なものはフライアッシュであるのが要点です。

混和材料の種類とはたらきが、過去問でよく問われます。

出典

  • 一般財団法人 全国建設研修センター 公表 過去問題(2級土木施工管理技術検定 平成25年度 No.5)

※ 問題文は全文転載せず、要点を要約して扱っています。正答の判断は、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして確認しています。

ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

土木施工管理技士試験で過去に問われた用語・数値・施工手順を、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして整理しています。

「建築学生が学ぶ構造力学」(kentiku-kouzou.jp)を運営。著書「わかる構造力学」(工学社)。

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