編集部
RCD工法の締固めは、内部振動機?振動ローラ?答えは振動ローラです。内部振動機で締め固めると書くのが引っかけで、この問題の決め手です。
この問題の要点
2級土木施工管理技士 平成27年度 No.23。テーマはコンクリートダムのRCD工法で、適当でないものを選ぶ問題です。
正解は選択肢?。RCD工法の締固めは振動ローラで行います。
この問題は、RCD工法の各工程(運搬・敷均し・締固め・横継目)で使う機械の知識を問うものです。各選択肢の正誤を順に見ていきます。
正解は?。RCD工法は超硬練りコンクリートを面状に敷いて振動ローラで締め固める工法で、内部振動機で締め固めるという記述は誤りです。
この設問は、コンクリートダムのRCD工法に関する記述から、適当でないものを1つ選ぶ形式です。各工程で使う機械がポイントになります。工法の基礎は、RCD工法のページで施工手順とあわせて確認できます。
? 運搬(適当):RCD工法のコンクリートの運搬には、一般にダンプトラックを使用します。これは正しい記述です。
? 敷均し(適当):コンクリートの敷均しは、ブルドーザなどを用いて面状に行うのが一般的です。これは正しい記述です。
? 締固め(適当でない=正解):コンクリートの締固めを「内部振動機で締め固める」とした記述は誤りです。RCD工法は、面を転圧する振動ローラで締め固めます。内部振動機を使うのは、柱状ブロック工法などの通常のコンクリートです。
? 横継目(適当):コンクリートの横継目は、敷均し後に振動目地切り機などを使って設置します。これは正しい記述です。
RCD工法でつまずいたら、用語の解説で基礎を固めると確実です。RCD工法と柱状ブロック工法の違いは上のリンク、ダムの種類(重力式・アーチ・フィル)はダムの種類のページにまとめています。
平成27年度 No.23 の正解は?で、RCD工法の締固めに使う機械に関する記述が誤りでした。
RCD工法の締固めは、内部振動機ではなく振動ローラで行うのが要点です。
各工程で使う機械が、過去問でよく問われます。
出典
※ 問題文は全文転載せず、要点を要約して扱っています。正答の判断は、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして確認しています。
※ この記事の確認日:2026年6月
なぜ?が正解(誤り)か
RCD工法の締固めに使う機械がポイントです。
RCD工法の締固めを「内部振動機で締め固める」は誤りです。RCD工法は超硬練りコンクリートを面状に敷き、振動ローラで締め固めます。内部振動機(バイブレータ)を使うのは通常のコンクリートで、機械が入れ替わっています。