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【2級土木 平成26年度 No.27】鉄道の軌道の過去問解説

けんせつる

けんせつる

道床バラストって、同じ大きさの石?いろいろ?

軌道って、何でできてるの?

この問題の要点

2級土木施工管理技士 平成26年度 No.27。テーマは鉄道の軌道で、適当でないものを選ぶ問題です。

正解は選択肢4。道床バラストは、噛み合いをよくするため粒径の異なる材料を用います。

正解は選択肢4。道床バラストは、単一の粒径ではなく、噛み合いをよくするため粒径の異なる材料を用います。

出題のテーマ

この設問は、鉄道の軌道に関する記述から、適当でないものを1つ選ぶ形式です。道床バラストの材料がポイントになります。軌道の構成(レール・まくらぎ・道床)の基礎は、鉄道の軌道のページで図とあわせて確認できます。

選択肢ごとの正誤

① カント(適当):カントは、曲線部で車両が外側に転倒するのを防ぎ、乗り心地をよくするために、内側より外側のレールを高くすることです。これは正しい記述です。

② 軌道の保守(適当):軌道は、列車通過の繰返しにより変位が生じやすいため、日常の点検と保守作業が不可欠です。これは正しい記述です。

③ マクラギ(適当):マクラギは、レールを強固に締結し、十分な強度を持ち、耐用年数が長いものがよいとされます。これは正しい記述です。

④ 道床バラスト(適当でない=正解):道床バラストに「単一な粒径の材料を用いる」とした記述は誤りです。道床バラストは、石どうしの噛み合いをよくするため、粒径の異なる材料を用います。

なぜ選択肢4 が正解(誤り)か

道床バラストに使う材料の粒径がポイントです。

「道床バラストに単一な粒径の材料を用いる」は誤りです。道床バラストは、粒径の異なる材料を用いて石どうしを噛み合わせ、ずれにくくします。荷重を分散し、突き固めで補修できるようにするためです。

関連する用語の解説

軌道でつまずいたら、用語の解説で基礎を固めると確実です。軌道の構成やカントは上のリンク、軌道変位の検測などは鉄道の軌道の維持管理のページにまとめています。

まとめ

平成26年度 No.27 の正解は選択肢4で、道床バラストの材料に関する記述が誤りでした。

道床バラストは、噛み合いをよくするため粒径の異なる材料を用いるのが要点です。

道床バラストの粒径や、カントの定義が、過去問でよく問われます。

出典

  • 一般財団法人 全国建設研修センター 公表 過去問題(2級土木施工管理技術検定 平成26年度 No.27)

※ 問題文は全文転載せず、要点を要約して扱っています。正答の判断は、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして確認しています。

ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

土木施工管理技士試験で過去に問われた用語・数値・施工手順を、官公庁の仕様書や日本道路協会の便覧に照らして整理しています。

「建築学生が学ぶ構造力学」(kentiku-kouzou.jp)を運営。著書「わかる構造力学」(工学社)。

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