令和6年度(2024年)2級土木施工管理技術検定 第一次検定(後期)No.59は、建設機械の走行に必要なコーン指数の値に関する文章中の(あ)〜(え)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものを選ぶ問題です。No.59〜No.66は基礎的な能力の必須問題なので、全問解答します。
コーン指数は、地盤の軟らかさに対して機械が走れる目安で、軟弱地盤でも走れる機械ほど、走行に必要なコーン指数は小さくなります。機械ごとの値を比べれば、(あ)は大きい、(い)は超湿地ブルドーザ、(う)は小さい、(え)はダンプトラックとなり、選択肢1が正解です。
※ 問題文そのものは、全国建設研修センターが公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢1(あ=大きい・い=超湿地ブルドーザ・う=小さい・え=ダンプトラック)
| 建設機械 | 必要なコーン指数(kN/m²) |
|---|---|
| 超湿地ブルドーザ | 200 以上 |
| 湿地ブルドーザ | 300 以上 |
| 普通ブルドーザ(15t級) | 500 以上 |
| スクレープドーザ | 600 以上 |
| 普通ブルドーザ(21t級) | 700 以上 |
| 被けん引式スクレーパ(小型) | 700 以上 |
| 自走式スクレーパ(小型) | 1,000 以上 |
| ダンプトラック | 1,200 以上 |
| 空欄 | 文章 | 当てはまる語 |
|---|---|---|
| あ | 被けん引式スクレーパ(小型)700よりダンプトラック1,200の方がコーン指数は | 大きい |
| い | スクレープドーザ600より(い)の方がコーン指数は小さい | 超湿地ブルドーザ(200) |
| う | 自走式スクレーパ(小型)1,000より超湿地ブルドーザ200の方がコーン指数は | 小さい |
| え | 普通ブルドーザ(21t級)700より(え)の方がコーン指数は大きい | ダンプトラック(1,200) |
コーン指数は、軟弱地盤でも走れる機械ほど小さくなります。だから機械ごとの値を並べて比べれば、そのまま大小が決まります。あは、被けん引式スクレーパ(小型)700よりダンプトラック1,200の方が大きいので「大きい」です。うは、自走式スクレーパ(小型)1,000より超湿地ブルドーザ200の方が小さいので「小さい」です。
いは、スクレープドーザ600より小さい機械なので、200の超湿地ブルドーザが当てはまります(1,000の自走式スクレーパは600より大きいので当てはまりません)。えは、普通ブルドーザ(21t級)700より大きい機械なので、1,200のダンプトラックが当てはまります(300の湿地ブルドーザは700より小さいので当てはまりません)。これらをすべて満たすのは選択肢1だけです。
問題:走行に必要なコーン指数は、超湿地ブルドーザよりダンプトラックの方が大きい。
〇か×か。
答え:〇
超湿地ブルドーザは200、ダンプトラックは1,200で、ダンプトラックの方が大きいです。軟弱地盤でも走れる機械ほどコーン指数は小さくなります。
問題:走行に必要なコーン指数は、軟弱地盤でも走れる機械ほど大きい。
〇か×か。
答え:×
逆です。軟弱地盤でも走れる機械ほど、走行に必要なコーン指数は小さくなります。
出典・参考資料
※ 問題文は転載していません。コーン指数の目安は最新の道路土工要綱・建設機械関係の資料等で確認してください。
※ この記事の確認日:2026年7月
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